こんなお悩みはありませんか??
フェンスがガタついてきて、倒れてしまわないか心配…
敷地の境界や屋上・ベランダなどの高所につけられるフェンスは、当然頑丈ではありますが、建物と同じように劣化します。
サビや汚れなどによって美観を損ねるだけでなく、ガタつきや倒壊の恐れもあり、劣化を放置するのは大変危険です。
また、生活スタイルや家族構成などの変化により、フェンスに求める機能性も変わってくるでしょう。
防水工事・塗装工事など、主に建物に関する工事を請け負っている山陽工業ですが、実はフェンスなど建物の外(外構)に関する工事も請け負っています!
今回の記事では、ルーフバルコニーの一部にフェンスを取り付けた工事について、施工写真とともに詳しく解説します。
・フェンス取り付け工事の手順は?
・工事の費用・日数はどれくらいかかるの?
そのような疑問をお持ちの方、必見です!
フェンスについて下記の記事でもご紹介しています。
今回ご紹介するのは、10階建てマンションの最上階のお部屋にあるルーフバルコニー(階下住戸の屋根部分を利用したバルコニー)のフェンスを取り付けた工事です。
現状のフェンスはこのような、屋上などでよく見かける金網のフェンスです。写真でもわかる通り、フェンスの一部にシートが被せてあります。
10階という高層階ではあるものの、周辺には高いビルが立ち並んでいて視線が気になるため、フェンスの一部にシートをかけていたそうです。
しかし、シートが強風によって飛ばされそうになったことがあったそうで、「シートの代わりに目隠しフェンスを取り付けたい」とお客様からご相談をいただきました。
目隠しになるフェンスと一口に言っても、種類は様々です。
お客様の理想のイメージを伺いサンプルをご提示しながら、ご要望に最も近いものを選定していただきました。
プランが決まったら、早速工事スタートです。
まずは、フェンスの支柱を取り付けます。
今回は10階という高い位置にフェンスを取り付けるので、落下してしまうことが絶対にないように、支柱をしっかり取り付けていきます。
次に、支柱の根元に型枠を設置します。
こちらは何に使うのかというと…
支柱をしっかり固定するためのコンクリートの枠でした!
支柱の設置が完了したら、次はフェンスの目隠し部分を取り付ける箇所に合わせて加工・成形します。
1枚ずつ丁寧に取り付けたら…
こちらで施工完了です!
施工前後を写真で比較してみましょう。
落ち着いた色のフェンスのおかげで、とてもお洒落なルーフバルコニーになりました!
しっかりと目隠しされていますが、完全には覆われず通気もできるフェンスなので、強風時も安心です!
今回のフェンス取り付け工事にかかった費用・日数をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
自分の建物にこんなフェンスを取り付ける場合は実際いくらになるのか・何日かかるのか、具体的に教えてほしい!
という方は、是非お気軽にご相談ください。無料で調査・お見積いたします。
●費用 4.3万円+税/m
なお、ご選定いただくフェンスの種類(デザイン・高さ)や取り付ける方法などにより費用は前後します。
また、既存のフェンスを撤去する場合など、現場の状況によっても費用が前後することがございます。
●日数 3日
支柱の固定のために打設したコンクリートの乾燥期間を含み、3日で完了しました。
なお、フェンスを取り付ける方法や範囲の大きさなどにより、工事日数は前後します。
先述の通り、山陽工業では、防水・塗装工事などの建物の工事だけでなく、フェンスなどの外構の工事も大歓迎です。
多くの人の目につく外構の工事は、施工前のプランニングが特に重要です。
・最新の機能やデザインはどんなものがあるんだろう?
・こんな悩みを解決したいのだけど、取り替え以外にも方法はある?
このような「知らないまま進めてしまうのはもったいない疑問」の解決も、年間450件以上の施工実績を持つ建物のプロである山陽工業にお任せください!
建物の調査から、ご要望に合った最適なプランのご提示まで、すべて無料で承ります。
まずはお気軽にお問合せください。
なお、対応エリアは以下の通りです。
この記事を書いた人 山陽工業 かおり
・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。
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