外壁にされているこんな落書き、目にすることも多いのではないでしょうか?
普段は何気なく目にする光景ですが、ご自身の所有される建物に落書きを発見してしまうと、落とし方や原状回復の方法がわからず悩みますよね。
今回の記事では、落書きをされてしまった外壁を原状回復した様子をご紹介しています。
外壁の落書きに悩んでいる方、必見です!
「専門業者に頼まずとも、DIYで落書きを消すこともできるのでは?」と、お考えの方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
市販の材料などを使用して落書きを消す方法もありますが、スプレーまたは塗料を使用して描かれた落書きは、密着性がある性質の材料のためDIYでは消すことができない場合が多くあります。
・スプレーまたはペンキで描かれている場合
・落書きの範囲が広い場合
・落書きを完全に綺麗にしたい場合
◆「誤った方法で落書きを消そうとしてしまい、さらに外壁を傷めてしまった…」なんてことが起きると、さらに補修費用が増加してしまいます。
専門業者に頼む魅力は、落書きを悪化させず綺麗に消すことのできる点にあります!
今回、こちらの外壁の落書きを、塗装工事により消すことになりました。
広範囲の落書きがとても目立ちますね…
こちらを塗装工事で、元の状態に戻していきます!
まず、シーラーを塗ります。
シーラーには、壁にこの後塗る塗料を密着しやすくする効果があります!
シーラーを塗るとこのようになります。
そして、ここは特に職人の方の技術が問われる作業です!
塗装を行わない壁面と色の差が出ないように、使用する塗料の色合わせをその場で素早く行います。
色見本を使用して、壁の色番号を確認しています。
この際、太陽の向きや当たり具合で壁の色が違って見えてしまう場合もあるので、その点も注意しながら正しい色を確認しています。
色見本で色の目安を確認することで、より正確・丁寧に色合わせを行いました!
選んだ色を確認しながら、赤・黄・黒の塗料を混ぜて周りの壁と同じ色の塗料を作ります!
一見ただのベージュでも、赤と黒もバランスよく入れないと全く違う明るさのベージュになってしまうそうです。奥深い!
そして、色合わせをした色で塗装を行います。
全面を塗り終えるとこのようになります。1度塗りでほとんどの落書きが隠れました!
最後に、上塗り材を塗ります。
上塗り材も色合わせをした色です。ローラーを使用して全面に塗ります。
一面に塗り終えたら施工完了です!
横の既存の壁面と色が同じ上に、すっかり落書きが消えて綺麗になりましたね!
今回の記事では、塗装工事により外壁の落書きを消した様子をご紹介いたしました。
外壁の落書きは建物の印象をガラッと下げてしまうので、なるべく早めに対処したいですよね。
また山陽工業は、塗装工事に特化した建設会社です。外壁塗装工事をはじめとする年間650件以上の工事を請け負っておりますので、
・DIYで消そうとしたら汚れが悪化してしまった…
・所有している建物外壁の落書きを消すのにいくらかかるのかを知りたい…
などのお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。お客様のお悩みやそれぞれの外壁の状態に合わせた、適切な施工方法をご提案させていただきます!
さらに、調査・お見積りは無料で承っております!
落書き以外にも、塗装工事で綺麗になった事例
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なお、対応エリアは以下の通りです!
この記事を書いた人 山陽工業 みさと
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