上から下へ垂れる錆水は、立体駐車場の床を茶色に変色させてしまうだけでなく、車のボディに付着することにより
山陽工業は防水・塗装工事を中心に、幅広い専門工事サービスをご提供している建設会社です。
立体駐車場の工事においても、これまでに
詳細はぜひ
⬆︎山陽工場の立体駐車場工事における3つのポイント
本記事では、実際の工事の様子を写真と共に解説していきます。上記のページとはまた異なる視点から立体駐車場の工事について解説しますので、
今回の塗装工事では、地下三段式の機械式立体駐車場を一部天井裏を除き、全て塗り替えます。規模はそこまで大きくありませんが、
まずは工事前と工事後で立体駐車場がどのように変化したのか見比べてみましょう。(写真をクリックすると拡大します⬇︎)
BeforeとAfterを見比べてみると、綺麗に塗り替えられているのが分かります。写真では分かりづらいかもしれませんが、歩行部分の滑り止めシートや注意喚起を促すシールの貼り替え済みです。
まずは工事を開始する前に、
車両の移動が無事に完了しましたら、ケレン作業に入ります。剥がれかけの塗膜やボロボロの錆、古くなった滑り止めシートを除去していきましょう。専用の工具を用いてパレットの表面を綺麗にしていきます。
ケレン作業の次は、パレット全体に付着した泥やオイル汚れを高圧洗浄機で流していきます。水圧の力を借りて
水圧洗浄をかけただけでも、パレットの見た目はかなり変化しました。立体駐車場の工事に限らず、
パレットが乾いたので塗装作業に入ります。
下塗り作業も無事に完了しました。
下塗りが乾いたら1回目の上塗りを始めていきます。クリーム色の塗料を下塗りと同じ要領で、見落としがないよう塗っていきます。
上塗りの作業は2回行います。重ね塗りをすることで、
歩行部分に新しい滑り止めシールを、立体駐車機の柱部に注意喚起のシールを、それぞれ貼り付けたら施工完了です!(矢印を左右にスライドしてみるとBeforeとAfterの見比べができます。)
なお、対応エリアは以下の通りです。
この記事を書いた人 山陽工業 よーこちゃん
・山陽工業に入社して1年目の広報社員。
・たくさんの現場を巡って、日々様々な知識と写真を集めています。
・施工管理に長けた工事監督さん、この道何十年の熟練職人さんの方々に取材を行い、建物の修繕・改修に関する情報を発信していきます。
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