改修工事を正確に行うには、どこにどのような工事が必要かを工事前に調べる「建物調査」が非常に重要です。
建物の状況や雨漏りの原因を徹底的に調査するため、山陽工業では、一般的な目視・打音による調査だけでなく、他にも様々な方法で建物調査メニューをご用意しています。
・目視や打音だけでは調査できないところまで隈なく見てほしい!
そのようなご要望をお持ちの方はぜびご検討ください!
年間650件以上の工事を請け負う山陽工業には、改修工事に関する経験と知識を豊富に持つ建物のプロが多数在籍しています。
プロの目で建物の状況を注意深く確認しながら、上の写真にある打診棒で壁などを軽く叩き、その音で劣化状況を判断します。
カメラを搭載したドローンを飛行させ、建物の屋根・屋上や外壁を撮影する調査方法です。
足場を組まないと確認できない高所や狭い箇所まで、足場を組まずに安全に調査することができます。
・外壁や屋根を隅々まで調査したい方
・高所など普段目に入らない箇所の劣化状況が知りたい方
ドローン調査について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
温度差を可視化できる特殊なカメラで建物を撮影し、外壁等の温度差によって水分の有無を判断する調査方法です。
目視による調査では確認できない、壁の中の状態(水の浸入の有無やタイルの浮き状況)を確認することができます。
・外壁のタイルの浮き状況を詳しく調査したい方
・雨漏りした水の通り道を見えないところまでつきとめたい方
赤外線調査について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
紫外線ライトを当てると発光する特殊な水を使った調査方法です。
どこから水が浸入してどこに漏れ出ているのか、雨漏りの原因箇所や発生箇所が複数ある場合でも即座にすべて特定することができます。
・工事をしても止まらない雨漏りにお困りの方
・雨漏りが複数箇所で発生してお困りの方
発光液調査について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
コンクリート構造物を格子状に細かく分け、密度を分析する解析方法です。
コンクリート表面に設置したセンサー付近に鉄球を当て、内部に伝わる波の速さを計測することで、コンクリート構造物を破壊することなく、内部の密度(浮きなどが無いかどうか)を確認できます。
・コンクリート構造物の内部の状態を、破壊せずに調査したい方
トモグラフィ解析について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ご紹介した豊富な調査メニューで、お客様の建物の状態を隅々までチェックしませんか?
建物の状況やお客様のご要望に応じて、おすすめの調査方法についてのご提案もいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
なお、対応エリアは以下の通りです。
この記事を書いた人 山陽工業 かおり
・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。
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