カテゴリー
全てのブログ 工事の技術・知識 防水工事

雨漏り再発にお困りの方必見!山陽工業の発光液調査

「雨漏りの補修工事をしたのに、すぐに同じ場所で雨漏りが再発してしまった…」このようなお悩みはありませんか?

「雨漏りの補修工事をしたのに、すぐに同じ場所で雨漏りが再発してしまった…」

このようなお悩みはありませんか?

水分の浸入によりカビを発生させたり家財を濡らしてしまうだけでなく、建物の耐久性をも損ねてしまう非常に厄介な雨漏りですが、実は再発することは珍しいことではありません。

今回の記事では、そんな雨漏りの再発の原因と適切な対処法について詳しくご紹介します。

雨漏りが再発してしまってどうしたらいいかわからない…とお悩みの方は是非ご一読いただき、山陽工業へご相談ください!

1.雨漏りが再発する理由とは?

雨漏りが再発する理由として考えられるのは、主に以下の3つです。

①過去の雨漏り補修工事で特定した原因箇所に誤りがあり、完全に補修できていない
②過去の雨漏り補修工事で補修した箇所が再劣化した
③別の劣化箇所から水が浸入し、過去の雨漏り箇所から再び水が出てきた

雨漏りが発生する原因は多岐にわたり、場所を特定することがとても困難であるため、特に①のような再発のケースは非常に多いです。
また、③のように一度の雨漏りに対しその原因箇所が複数存在する場合もあるため、補修が一度で済まずに再発する可能性もあります。

せっかく解決したと思った矢先に雨漏りが再発するのは本当に困りますよね…

2.雨漏りが再発したら、正確な原因の特定を!

では、雨漏りが再発してしまった場合、具体的にどのような対処をしたら良いのでしょうか。

一度補修をした場所から雨漏りが再発してしまった場合は、精度の高い調査を行い、雨漏りの正確な原因箇所を特定することが最も重要です。

雨漏りが発生した正確な原因を知って初めて、最適な補修方法が決まります。

雨漏りの原因箇所の調査は、主に次のような方法があります。

・建物の状況を目で見て確認する「目視調査」
・壁を専用の棒で叩き、音の違いから壁の内側の状況を判断する「打音調査」
・赤外線カメラで壁や天井の温度を可視化し、水分の有無から水の通路を予測する「赤外線調査」(サーモグラフィ)

しかし、雨漏りが再発してしまっている場合、いずれの調査でも原因箇所を特定できない可能性があります。

再発した雨漏りの原因を特定できる良い方法はないの??

ご安心ください!山陽工業では、再発した雨漏りの原因特定にオススメな調査方法をご用意しています。

3.雨漏りの再発にオススメ!山陽工業の発光液調査

再発した雨漏りの原因特定には、「発光液調査」がオススメです。
発光液調査とは、紫外線ライトを当てると発光する水を用いた調査方法です。

例えば下図のように、A・Bの2箇所が雨漏りの原因の候補だとします。
それぞれの箇所に異なる色の発光液をかけ、雨漏り箇所から出てきた発光液に紫外線ライトを当てれば、その色によってA・Bのどちらか、もしくはA・Bの両方から水が漏れているのかが特定できるという仕組みです。

つまり、発光液調査は水の入口(雨漏り原因箇所)と出口(雨漏り発生箇所)を特定できる画期的な調査方法なのです!

実際の調査の様子はこのような感じです。
①のように土手を作ることで、シャワー等で全体に水をかける散水調査より集中的に水を染みこませることができるので、水が雨漏り発生箇所まで到達しやすくなります。

また、この発光液調査のメリットは精度の高さだけではありません。

異なる色の水を用いるだけで、先述したように、雨漏りの原因箇所が複数存在する場合でも即座にすべて特定することができます。

さらに、本来は雨が降っている日でないと原因箇所を発見しにくい雨漏り調査ですが、発光液調査なら調査時に雨が降っていなくても正確な原因箇所の特定が可能になります。

4.再発した雨漏りの補修工事も山陽工業にお任せ!

山陽工業は、防水・外壁工事をはじめ建物全体の修繕を行う施工会社です。
雨漏りの発生・再発の原因箇所を正確に特定できる「発光液調査」はもちろんのこと、雨漏りの原因箇所の補修工事も承っております。

補修工事に関しても、通常のひび割れ補修工事(Uカット・フィラー擦り込み等)に加え、ひび割れ補修+建物の耐久性の向上にもつながるIPH工法という特殊な補修工事も施工が可能です。

IPH工法は何度工事をしても雨漏りを繰り返すコンクリート造の建物にピッタリの工法です!

雨漏りが再発してしまってどうしたらいいのかわからない…というご相談はもちろん、発光液調査やIPH工法に関するご質問等も大歓迎です!御見積は無料ですので、ぜひお気軽にお問合せください。

なお、対応エリアは以下の通りです。

なお、IPH工法に関してはこちらの記事でさらに詳しくご紹介しています。

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

★小規模工事についての記事一覧はこちらをクリック

メールでのご相談はこちら

以下の内容で送信します。

以下のフォームにご入力ください。
【※】は入力必須項目となります。

お名前【※】
フリガナ【※】
メールアドレス【※】
お電話番号
建物用途【※】
物件の住所

お問い合わせ内容

写真の添付
×
入力内容の確認
戻る
関連記事