気配りを大切に。サッシ交換工事

山陽工業が行う大規模修繕工事では、お住まいの方々への気配りを大切にしています。特にお部屋に入らせていただく際は、日常生活を阻害しないよう注意しながら工事を実施します。

今回の記事では、サッシ交換工事についてご紹介します。
山陽工業が行ったマンション大規模修繕工事の工事内容のひとつであり、住民の皆様が実際に生活しているすぐ横で工事を行いました。

「大規模修繕とあわせてサッシも交換したい」
「サッシが古くなって気になっている」
…というオーナー様・管理会社様、ぜひご一読ください！

そもそもサッシとは何でしょう？耳にしたことはありますが、どういう意味なのでしょうか？

サッシというのは、窓枠のことです。より正確には「ガラス窓に使う、金属製の窓枠」を指しています。サッシはサッシュとも呼ばれ、金属製建具工事として、ガラス類や玄関、バスルームのスチール製のドアなど、建物のいたるところに組み込まれています。

窓を構築する上で欠かせない建築材料ですので、その劣化を放っておくことはできません！

山陽工業は長年の経験と知識から、お部屋数の多いマンションでも、サッシの一斉交換がスムーズに対応が可能です。

一定の年数が経つにつれ建物が劣化するように、サッシにも不具合が発生し始めます。

・窓の開閉がしづらくなった
・窓ガラスにひびが入った
・結露の発生を止めたい

お部屋によって劣化の内容や度合いに差はありますが、上記のような不具合を申告する声が多くなってきたら、それは一斉交換を考えるべきタイミングかもしれません。

築年数が十数年経っているマンションやアパートであれば、これを機にサッシ交換を含め修繕工事を検討してはいかがでしょうか。

また、建物のリフォーム・改修の際は、国や県が掲げる助成金制度を利用できる場合があります。今回のサッシ交換工事でも、国土交通省によって導入された助成金制度を利用しました。

助成金制度は自治体などによって様々な種類があり、申請できる期間も異なります。建物のリフォームや改修を考えている方は、工事内容に助成金が活用できるか調べてみることをおすすめします！

今回のサッシ交換工事の特徴は、ガラス窓が単板ガラスからペアガラスへと変化することです。

単板ガラスとは、1枚でできたガラス窓のことです。安価ですが、断熱性が悪く結露が発生しやすいのが難点です。

ペアガラスとは、2枚でできたガラス窓のことで、複層ガラスの一種です。遮音性を備えており、断熱効果や結露防止効果も高いことから、家庭内の光熱費を節約し、省エネにもつながります。また、交換時の取り付けの簡単さも、ペアガラスの大きな利点です。窓枠全体を取り換える必要はなく、ペアガラスに付いたアタッチメントを窓に装着するだけで、取り付けが可能です。

サッシ交換の際に注意すべき点は、サッシの大きさが変わることにより、窓周辺の環境に不都合が生じる可能性が出てくるということです。複層ガラスなど厚みのあるサッシを既存の枠部に取り付けることで、カーテンレールやシャッターといった窓周辺のアイテムが設置しづらくならないか、事前に想定しておきましょう。

では、工事の手順をご紹介します。

マンションやアパートなどの修繕工事の際に、山陽工業が重視していること…それは住民の皆様の生活を、極力阻害せずに工事を実施することです。綿密な工事計画を立てる、丁寧な施工を行うなど、大切なことは他にもたくさんありますが、住民様のストレスやオーナー様・管理組合様の負担を減らすことを大切にしています。

今回のサッシ交換工事も、下記のポイントに沿って施工を行いました。

山陽工業は防水・塗装に特化した建設会社です。
多様なニーズにお応えできるよう各種工事サービスを取り揃えております。また、大規模修繕やその他皆様のお悩みに沿った専門工事サービスのご用意もございますので、ぜひお気軽にご相談ください。調査・御見積は無料で承っております！

なお、対応エリアは以下の通りです。

また、サッシ1枚単位での修理なども行っております。詳しくはこちらの記事でご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

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